5月29日 注目銘柄(イーエムネットジャパン)とニュース記事

本日の注目銘柄 7036  イーエムネットジャパン

イーエムネットジャパンは、インターネット広告事業を展開する企業です。中小企業を中心に、検索連動型広告や運用型ディスプレイ広告、SNS広告等の企画提案・運用・分析・改善などのサービスを一括して提供しています。チラシからネット広告へシフトする需要の取り組みが地方で伸びているほか、今年に2月には「LINE」上での広告運用代行サービスを開始しました。東京本社内にコールセンターを設置し、新規営業の強化も図っています

新型コロナウイルスの感染拡大により景気が悪化し、広告宣伝費に対する企業の投資が減少するとみられ、広告事業を展開する同社の株式は市場全体以上に売り込まれ、株価の回復もまだ戻り半ばの状態です。しかし、直近の決算でコロナの影響は比較的に限定されたものであったとわかり、今後の買い戻しに期待ができます

5月13日に発表した2020年12月期第1四半期の決算では、売上高が前年同月比17%の23億1000万円、営業利益は同-2.7%の1億1700万円となり、わずかながら減益となったものの、コロナの影響を微減に抑え大幅な増収となりました。また、2020年12月通期の業績見通しは、売上高が前年同月比+10.3%の86億6600万円、営業利益は同+7%の3億5000万円と従来通りの予想を据え置き、コロナ禍でも成長が続くと見込んでいます

同社が事業展開を行う国内インターネット広告市場は、2019年に初めてテレビメディア広告市場を超え、前年比19.7%増の2兆1,048億円と推計されています。(出典:株式会社電通「2019年 日本の広告費」)この先もインターネット広告の事業規模は拡大が続くと考えられ、同社には良好な事業環境が継続すると言えます

株価はコロナショックで大きく下落し、現在回復基調にあるものの年初からの乖離率は-30%を超えており、依然戻り半ばの状態となっています。2020年12月期通期の業績見通しも据え置いており、まずは200日移動平均線を通過点に、昨年の株価水準まで上昇していくのではないかと予想します

5月29日終値:1941円  目標株価:2700円  損切りライン:1500円  保有期間:3カ月

本日注目した記事は「海外勢、日本株6週ぶり買い越し 世界株高で投資余力」です

28日の日経平均株価は4日続伸し2万1916円と、2月27日以来約3カ月ぶりの高値を付け取引を終えました。これまで海外投資家による日本株の売り越しが目立っていましたが、東京証券取引所が28日に発表した投資部門別売買動向によると5月の第3週に海外投資家は買い越しに転じました。買われている銘柄は主に3種類あります。1つ目が、市場全体以上にコロナショックで売られ割安感のある銘柄。2つ目が、コロナによる社会変化が需要の増加につながる銘柄。3つ目が、コロナに関係なく独自の成長を遂げている銘柄です。 2、3つめの銘柄はすでに過熱感があり、今後の上昇余地も乏しため、今回は1つ目の売られすぎ銘柄に着目して銘柄選定を行っていこうと思います

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