最大上昇率は37% 4月第5週紹介銘柄の振り返り!

紹介した注目銘柄の株価の変化

今回の記事では、4月27日から5月1日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてまとめました

4月27日から約一カ月間が経過し、大きく上昇した銘柄もあれば逆に下落してしまった銘柄もあります。上昇すると予想した銘柄の株価がその後、どの様に変動し推移しているのかを分析していきたいと思います

当初立てた成長シナリオ通りに変動したのであれば、まさに私の予想は正しかったと言えますが、すべての銘柄において仮説通りの動きをしたわけではありません。立てた仮説と異なる動きをしていた場合には、なぜそうなったのかということを考え、今後の銘柄分析に生かしていきたいと思います

3カ月程度の期間保有することを前提にオススメさせていただいたので、現段階で白黒つけるのではなく、1カ月間経った現在、今後もその銘柄を持ち続けてもいいのかどうかといった視点で分析・解説いたします。最後までぜひご覧ください

(4月17日から4月24日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてのまとめはこちら

9742 アイネス 4月27日紹介

4月27日終値:1399円  5月29日終値:1402円  上昇率:0.21%

期間中の最高値:1490円(5月8日)  期間中の最安値:1223円(5月14日)

アイネスの株価は、5月8日の引け後に発表した決算が予想に届かなかったため売られてしまいました。ただ、売り一巡後は、コロナの影響が限定的だったことや増配を発表したこと、将来に対する期待などが支えとなり株価は回復し始めており、今後も上昇が見込める銘柄であると判断します

5月8日に発表した2020年3月期の連結決算は、売上高が予想値の425億円に対し前年同月比+10.8%の422億7800万円、営業利益は予想値30億円に対し同+33.8%の29億0300万円となりわずかながら業績の予想に対し下振れる結果となってしまいました。しかし、純利益に関しては19億円の見通しに対して前年同月比+38.3%の20億円となり、過去最高益を更新したため20年3月期の配当金を従来予想である1株当たり15円に特別配当として10円を加え、25円に修正しました

アイネスは独立系のシステムインテグレーション企業であり、今後も企業のデジタルトランスフォーメーションのためのIT投資などが引き続き堅調に推移することが予想されており、将来的にも成長の見込める企業であると言えます

4686 ジャストシステム 4月28日紹介

4月28日終値:6690円  5月29日終値:7400円  上昇率:10.6%

期間中の最高値:7500円(5月26日)  期間中の最安値:6410円(4月28日)

ジャストシステムの株価は10%の上昇となりました。5月14日に発表した決算が良かったことや、相場全体が上向いてることなどが要因と考えられます。未定としている今後の業績の見通し次第で保有の継続もお勧めができます

5月14日に発表した2020年3月期の連結決算は、売上高は予想値350億円に対し前年同月比+27.4%の365億0300万円、営業利益も目標値110億円に対し同+72.2%の130億8400万円となり予想を上振れる増収増益を達成しました。自治体等におけるICT環境の整備やパソコン更新需要の拡大が継続し、関連ソフトウェアの導入が順調に進んでいたことなどが業績に寄与しています

新型コロナウイルスの感染拡大により同社グループが属するIT業界も、事業環境が短期的に大きく変動する可能性があるため、21年3月期の通期の見通を未定としています。大幅な増収や最高益の更新が続くことが期待され高いPERを保っていることもあり、今後出される通期の見通しが2桁増益及び最高益の更新が継続されると示される場合には保有を継続することも推奨できます

6196 ストライク 4月30日紹介

4月30日終値:4405円  5月29日終値:4800円  上昇率:8.96%

期間中の最高値:5060円(5月26日)  期間中の最安値:3985円(5月1日)

ストライクの株価は8%を超える上昇となりました。コロナショックによる経営の悪化等により事業の再編が強いられる中小の間で盛んになるのではないかといった思惑などから買いが集まりました。今後は景気の回復に合わせ、これまで通り後継者不足問題を背景に成長を遂げてきたM&A業界は盛り上がりを取り戻すのではないかと予想します

新型コロナウイルスの感染拡大による景気の先行き不透明感が強まっていることでM&Aの買い手側が様子見姿勢を強め、案件の成約が低迷するのではないかとの懸念が株価の重しとなっています。しかし、国内では今月の後半より発出されていた緊急事態宣言が解除され経済の正常化に期待が高まっています。2020年8月期通期業績予想についても、2019年9月30日付けで公表した予想値を据え置いており、コロナウイルスの感染拡大が同社に与える悪影響は限定的でるとあると言えます

3677 システム情報 5月1日紹介

5月1日終値:836円  5月29日終値:1152円  上昇率:37.7%

期間中の最高値:1175円(5月26日)  期間中の最安値:836円(5月1日)

システム情報の株価はなんと37%上昇しました。5月13日の決算が好感されたことや、テレワーク・オンライン診断の普及などから買いが集まりました。AI、IoTなどの先端的な技術を活用したデジタルトランスフォーメーション推進の動きが拡大していることに加え、テレワークなどの特需なども重なり今後も成長が期待できます

5月13日に発表した2020年9月期第2四半期の決算では、売上高が前年同月比+8.8%の65億6500万円、営業利益は同13.7%の8億2600万円となりました。新型コロナウイルス感染症による業績への影響もなく、連結子会社3社の業績も計画を上回りました

大手企業や官公庁によるシステム構築・更改案件の増加、継続により、事業は安定的に拡大しており今後も成長が見込めます。株価も1200円程度を目指し上昇していくことが期待できますが、短期的に過熱感があることから、ここらで利益を確定するのも賢明であると言えます

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