6月3日 注目銘柄(パワーソリューションズ)とニュース記事

注目銘柄 4450 パワーソリューションズ

パワーソリューションズは、資産運用会社をはじめとする金融機関等を対象に業務コンサルティング及びシステムの受託開発・運用保守を行っている企業です。大手SIが守備範囲としないニッチな分野のシステム開発で、省人化といった課題の解決に貢献が期待できます。また、国内では初めて、RPA(業務自動化システム)を用いた、不動産業務の生産性向上に向けた取り組みを始めるなど、働き方改革をなどを背景にデジタル化に向けた動きが業種問わず盛んになっていることから、同社の一層の成長が見込まれます

金融機関の多くは複数のSIer(システムインテグレーター)等が提供する汎用サービスを利用しているため、それらを統合してオーダーメイドの開発を行い、「ラストワンマイル」の業務プロセスを最適化する必要があります。同社は顧客企業が各種汎用サービス導入後、エンドユーザーであるビジネス部門が利用できるまでの最後の部分である「ラストワンマイル」を最適化することを強みとしています。この領域は収益性バランスとリソースの関係から参入障壁が高くブルーオーシャンと言えます

また同社は、RPAの世界的リーディングカンパニーであるUiPath(ユーアイパス)社と代理店契約を結び、同社製品のライセンス販売や導入サポートも行っています。今年の4月には国内で初の試みとなる、不動産業界へのRPA導入を始め、不動産業務全体の効率化・自動化に貢献することが期待されています

2020年12月期月の業績見通しは、売上高が前年同月比+11.5%の15億3700万円、営業利益は同-27.3%と減益を予想しています。減益の主な要因は、RPA等の活用を含むIT利活用やデジタル化による業務プロセス改革の継続した需要増加を背景に、顧客からの引き合いは依然として強く、採用などの先行費がかさんでいるためとしており、収益状況としては問題ないと考えます

株価のチャート5月18日と5月29日でダブルボトムを形成し6月2日にネックラインを突破しました。株価が底入れし、上昇トレンドに向かう可能性がたかくかいのタイミングとしても非常に良いと言えます。2000円台後半の累積売買高も薄く、2600円を超えたあたりからさらに上昇スピードを高めていくことが予想できます

6月3日終値:2410円  目標株価:3500円  損切りライン:2000円  保有期間:3カ月間

本日注目した記事は「株高、小売り・機械けん引 3割、コロナ前を上回る 空運や造船は戻り鈍く」です

米の製造業に関する指標において良好な数値が発表されたことなどから、景気の回復期待が高まり、2日の東京市場も続伸し、約3カ月ぶりの高値をつけました。業種別では、「巣ごもり」が追い風となる小売りや、「テレワーク」や「オンライン診断」の普及により恩恵を受けるとされる、情報・通信の上げが目立っています。一方で、景気の動向に左右されやすい空輸や鉱業、造船などの株価は回復が鈍い状況となっています。相場全体が上がっていく中でも、上がる銘柄と逆にそうでない銘柄があり、コロナ後を見据えた選別能力がより必要になると感じました

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