6月4日 注目銘柄(オークファン)とニュース記事

本日の注目銘柄 3674 オークファン

オークファンは、インターネットオークションやネット通販に出品されている商品の価格情報を集約し、比較や分析ができる価格情報比較サイト「オークファンドットコム」を運営しています。5月25日に緊急事態宣言が解除されたものの、新型コロナウイルスの新規の感染者数が東京都内で増え始め、東京では「東京アラート」が発令されました。感染第2波の兆しが見え隠れし、再度「巣ごもり消費銘柄」に注目が集まるのではないかと予想します

米ネットフリックスに代表される動画配信サービスなどの企業が「巣ごもり消費銘柄」として注目を集めていましたが、国内では中古のマンガやDVDの取引がコロナ前より活発になっています。インターネットでの中古品売買サイト「ネットオフ」を運営するリネットジャパングループでは3月中旬から4月にかけ、書籍・コミックを中心に受注が前年同時期に比べ約20%増加。取引の拡大とともに販売単価も上昇しています

オークファンの運営サイトを使うことで、各ECサイトの商品情報及び価格情報を比較・検索・分析等が可能なほか、過去に各ECサイトで実際に取引された商品情報及び価格情報を閲覧することができます。オンライン販売を行う事業者が、これらの情報を参考指標とし使用されることが見込まれ、巣ごもり消費の恩恵を受ける銘柄として成長が期待できます

5月15日に発表した2020年9月期第2四半期の決算では、売上高が前年同月比-11.2%の29億8300万円、営業利益は同-87.2%の8100万円と大きく減収減益となりました。主力の「在庫価値ソリューション事業」と「商品流通プラットフォーム事業」は増収となったものの、事業投資活動を行う「インキュベーション事業」において売上が激減したことが、今回の業績に悪化につながったと思います。コロナショックからの景気回復に合わせ、「インキュベーション事業」も復調することが見込まれ、今後の業績への悪影響は限定的になるとみます

株価はコロナショックからの回復後、800円を上値に合計で2回にわたり跳ね返される展開が続いています。これまでの2回は決算の前であったことから、業績などの経営実態状況が見極められず心理的な節目のラインで売りが先行しやすかったと考えます。5月15日の決算発表を受け翌営業日(5月18日)の株価は12%下落(800円→699円)となったものの、今日再び終値ベースで800円を回復しました。今回は業績等の悪材料も織り込み上昇していることから、将来に対する期待が高まっている事が伺え、このトレンドを保ちながらさらに上昇していくのではないかと予想します

6月4日終値:800円  目標株価:990円  損切りライン:730円  保有期間:2カ月間

本日注目した記事は「「買い戻し」株高を演出 過熱サインでもなお上昇?」です

日経平均は米の雇指標において市場予想を上回る数値が発表相次いだことから、景気の先行きに対する期待が高まり、東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、ここ8営業日の上昇幅は約2200円に達成しました。短期的に相場水準を測る3つの指標がそろって過熱サインを示した。騰落レシオ、25日移動平均乖離(かいり)率、RSI(相対力指数)がそろって過熱を示すのは7年ぶりです。3指標そろって過熱感が示されたことは1999年以降7回あったものの、その7回すべてでその50日後の日経平均は上昇していたと言います。そのことからも、今回の上昇には自足性があり、ある程度の期間今のトレンドを保ち続けるのではないかと考えます

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