今回も負け無し!最大上昇率は32% 紹介銘柄の振り返り(5月4日~8日分)

紹介した注目銘柄の株価の変化

今回の記事では、5月4日から5月8日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてまとめました

4月27日から約一カ月間が経過し、大きく上昇した銘柄もあれば逆に下落してしまった銘柄もあります。上昇すると予想した銘柄の株価がその後、どの様に変動し推移しているのかを分析していきたいと思います

当初立てた成長シナリオ通りに変動したのであれば、まさに私の予想は正しかったと言えますが、すべての銘柄において仮説通りの動きをしたわけではありません。立てた仮説と異なる動きをしていた場合には、なぜそうなったのかということを考え、今後の銘柄分析に生かしていきたいと思います

3カ月程度の期間保有することを前提にオススメさせていただいたので、現段階で白黒つけるのではなく、1カ月間経った現在、今後もその銘柄を持ち続けてもいいのかどうかといった視点で分析・解説いたします。最後までぜひご覧ください

(4月27日から5月1日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてのまとめはこちら

6194 アトラエ 5月4日紹介

5月1日終値:2490円  6月5日終値:3305円  上昇率:32.7%

期間中の最高値:3565円(6月2日) 期間中の最安値:2477円(5月7日)

アトラエの株価はなんと約32%上昇しました。決算が好感されたことや、IT人材不足により同社の需要が高まると見込まれたことなどが、株価の上昇につながったと考えます。5月13日に発表した2020年9月期第2四半期の決算で、売上高が前年同月比+18%の17億5300万円、営業利益は同-44%の2億5800万円とコロナ禍にも関わらず増収を達成しました。コロナウイルスのパンデミックによる景気の後退が、働き手の需要自体が減少する懸念が高まる人材系の企業でしたが、IT・Web関連の求人数に強みを持つ同社のメディアの会員数が堅調に伸び続けている事が示されました

エン・ジャパンの調査では、「社内SE」の3月の求人は前年同月に比べ67.3%増え、「運用管理・保守」も57.3%増となりました。テレワークの急拡大でIT環境の整備や運用・保守にあたるIT系人材の派遣需要は増えており、今後もITやAI関連の人材需要は今後も引き続き旺盛に推移していくことが見込まれます。株価も去年の高値水準である4000円程度を目指す展開も予想されますが、株価はここ1カ月間で30%を超える上昇をしているため、一旦利益を確定するのも良い選択であると言えます

7600 日本エム・ディ・エム 5月5日紹介

5月1日終値:1577円  6月5日終値:1712円  上昇率:8.56%

期間中の最高値:1899円(5月25日)  期間中の最安値:1538円(5月15日)

日本エム・ディ・エムは8%上昇しました。特に目立った動きや大きなニュースはないため、コロナショックによる売られすぎからの、買い戻しによる反発が上昇の要因になったと考えます

上高の4割近くを占める米国での新型コロナウイルの感染拡大により、感染患者用の病床を確保するために、緊急性の低い手術治療を遅らせる施策がとられ、多くの人工関節置換術が延期され手術件数は減少し、21年3月期は減収減益となる見通しです。しかし、5月9日の日経新聞で同社の社長は、高齢化の進行などで潜在需要は高く、下半期から成長軌道に戻れると強気の姿勢をみせました

手術件数は一時的に下落する見通しではありますが、治療を必要としている患者数が減ることは考えづらいため、コロナウイルのピークアウトに合わせ、人工関節置換や脊 椎固定の治療が再開され、業績も以前の高い水準に戻ることが予想されます。株価もそれに合わせ、2000円程度まで上昇していくのではないかと考えます

4847 インテリジェントウェイブ 5月7日紹介

5月7日終値:639円  6月5日終値:777円  上昇率:21.5%

期間中の最高値:825円(6月3日)  期間中の最安値:584円(5月8日)

インテリジェントウェイブの株価は21%と大きく上昇しました。新型コロナウイルの感染拡大を機に、ネット通販を利用する人が増えることがみこまれ株価もぞれに合わせ買いが先行したと考えます。5月の日用品の支払額データを分析したところ、クレジットカードの利用が36%と最多だったといったニュースも出ており、コロナウイルス感染拡大によるネット通販利用者増加が同社の追い風になっていることがわかります

新型コロナウイルスの負の影響については、在宅勤務できる環境を全社員に提供し、現時点では開発案件や営業活動に⼤きな影響ないとし、業績の見通しとしについても計画どおり進捗しているとしてます。⾦融業界、クレジットカード業界においてもキャッシュレス化に向けた設備投資案件は堅調に推移しており事業環境は良好にあるため、今後も高い成長が期待できます。株価は800円を節目に上値が重たくなりつつああります。年初来の高値も844円だったことを考えると、ここで利益の確定するのも良い選択だと言えます。

3925 ダブルスタンダード 5月8日紹介

5月8日終値:4080円  6月5日終値:4625円  上昇率:13.35%

期間中の最高値:5060円(6月1日)  期間中の最安値:4080円(5月8日)

ダブルスタンダードの株価は、約13%上昇しました。

5月13日に発表した2020年3月期の決算で、会社予想の売上高35億6000万円を約3%上回る36億6700万円で着地し増収増益となったことが好感され買いが集まりました。コロナによる影響についても決算短信の中で、「コロナウイルス感染症の拡大による業績への影響におきましては、現時点において軽微であると考えております」とし、21年3月期の見通しも従来通りの予想を据え置き、強気の姿勢を見せています

同社は、企業向けにビックデータを生成・提供と活用サービスの企画開発を行い、金融機関などの業務の省人化に貢献しています。今後も企業の省力化や業務の効率化を図る動きは活発に維持していくと予想され引き続き成長が見込める銘柄であると言えます。株価は、5000円を節目に上値が重くなり、ここ4日間続落しています。6月5日に25日移動平均線を下値目途に下落の勢いが鈍化してきており、ここらで買い戻しも期待され、再び5000円を目指し上昇していくのではないかと考えます

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