6月10日 注目銘柄(BEENOS)とニュース記事

本日の注目銘柄 3328 BEENOS

BEENOSは、ECサイトの海外販路の拡大をサポートするサービスや、ネット買取販売などの事業を展開する企業です。株式会社メルカリと提携し開始した代理購入サービスが堅調なことに加え、世界的なデジタル化の加速により、インターネット通販サイトを通じた国際的な電子商取引(EC)の需要が高まっており、同社に強い追い風が吹います

同社は、2020年第1四半期より株式会社メルカリと業務提携を開始しました。BEENOSが提供する代理購入サービス「Buyee」が翻訳・海外発送・お問い合わせなどをサポートすることで、「メルカリ」に出品された商品が世界100以上の国と地域のお客様に販売が可能となりました。また、型コロナウイルスなどの影響で電子商取引(EC)が盛んとなり、同社の越境EC支援サービス「転送コム(海外転送事業)」は、売り手(国内ECサイト)と買い手(海外消費者)の双方の需要が高まり流通量が拡大しています。コロナによる出荷への影響も微減にとどまったことで、クロスボーダー部門の20年第2四半期の流通総額、売上、営業利益は好調に推移しいずれも過去最高となりました

バリューサイクル部門やリテールライセンス部門においては、新型コロナウイルスによる不要不急の買い控えや、人気アーティストのイベント自粛等による売り上げの減少がみられます。しかし、販売費のコントロールや広告手法の見直し、オンラインのイベント配信などを通じたECでのグッズ販売に注力するなど、危機に対応する柔軟性をみせています

4月28日に発表した2020年9月期第2四半期の決算では、売上高が前年同月比で+22%の142億8600万円となり、前期に赤字だった営業利益も黒字に転換しました。発表を受けた翌営業日の株価は大幅高となり、その後1カ月間程度上昇を続けていましたが、5月の後半より足踏み状態となっています。しかし、25日移動平均線が下値抵抗線となり底堅い動きをみせ、短期的な反発買いに期待できることや、PERも10前後で推移し割高感もないことから、今後の上値余地は十分にあると言えます

6月10日終値:1076円  目標株価:1300円  損切りライン:970円  保有期間:2カ月間

本日注目した記事は「5月の工作機械受注額52%減 車・航空機向け落ち込む」です

新型コロナウイルの影響が企業の設備投資環境を悪化させています。日本工作機械工業会が9日に発表した5月の工作機械受注額は前年同月比で-52.8%の512億円となり、20カ月カ月連続で前月実績を割り込みました。米での雇用統計が市場予想を上回る良い結果となり世界的な株高の勢いが加速していただけに、依然楽観的な見方は禁物であり、各指標を一つ一つ丁寧にみていく必要があると感じました

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