6月11日 注目銘柄(シグマクシス)とニュース記事

注目銘柄 6088 シグマクシス

シグマクシスは企業の経営課題を解決するコンサルティング企業です。複数のプロジェクトの進捗管理を行うPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)や、基幹システム(ERP)クラウド化サービスなどを提供しており、企業のデジタル・トランスフォーメーション促進を支援する業務に強みを持っています。人手不足による業務効率化を目的とした企業のシステムに対する設備投資が増え、足元の業績は堅調です。今後はコロナによるテレワークの普及によるシステム需要の取り込みも見込まれ、注目の銘柄です

同社は、株式会社コンカーが提供するクラウドソリューションを使い新システムの構築に着手し、経費精算および間接材購買に係る請求書管理の完全電子化を実現したと5月11日に発表しました。手作業による領収書データ入力や紙媒体の証憑整理の作業、証憑提出のための移動をなくすことで、当該業務における社員一人当たり28%の工数を削減できると言います。同社は、この取り組みから得た知見などのノウハウを生かした新サービス「間接業務のデジタル・トランスフォーメーション」の提供を2020年2月より開始しています。国内の電子帳簿保存法の改正など電子化に向けた法的緩和が徐々に進む中で、同社のサービスの需要も比例して成長していくことが見込めます

5月7日に発表した2020年3月期通期の決算では、基幹システム(ERP)クラウド化サービスの2件目の大型案件の獲得などにより、売上高が前年同月比で+20.1%増の160億0300万円、営業利益も同+74.2%の22億1100万円の増収増益となりました。

株価は、6月3日より4日間連続で陰線をつけながら25日移動平均線接近し反発しています。4月以降右肩上がりで株価が上昇し続ける中で、何度か短期的な調整をしていますが、毎回の下値めどが25日移動平均線となっており、今回もこの反発から再度上昇基調に戻ることが予想されます

6月11日終値:1896円  目標株価:2300円  損切りライン:1600円  保有期間:2.5カ月間

本日注目した記事は「FRB、ゼロ金利22年まで 米国債など月1200億ドル購入 追加策、来月以降に検討」です

米連邦公開市場委員(FOMC)では、22年末までゼロ金利政策を維持する意向であると表明しました。低金利の長期化や、経済回復まで時間を有することが示されたことで、銀行株を中心に広い銘柄が売られた一方で、ハイテク株比率の高いナスダック市場は史上で初めて終値ベースで10000ポイントを維持しました。金利低下局面ではハイテク株に人気が集まりやすいと考えられおり、今後も情報通信系の株は底堅い動きをしていくことが見込まれます

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