6月20日 注目銘柄(ミライト・ホールディングス)とニュース記事 ②

本日の注目銘柄 1417 ミライト・ホールディングス

ミライト・ホールディングスは主に4つの事業があります。1つ目にNTTグループ向けの固定通信設備の建設・保守・運用を行う「NTT事業」。2つ目にモバイルキャリア向け通信設備の建設・保守・運用等、NCC(New Common Carrier)向け固定通信設備やCATV工事などを行う「マルチキャリア事業」。3つ目に環境・新エネルギー関連、社会インフラ構築、電気、空調設備を建設・保守・運用する「環境・社会イノベーション事業」。4つ目にクラウド・オフィスソリューション・Wi-Fiソフト等、一般企業の情報通信システムを建設・保守・運用する「ICTソリューション事業」です

5G商用サービスの拡大に伴う基地局設置工事やネットワーク構築工事の増加に加え、ローカル5G、GIGAスクール構想、テレワークの浸透など本格的なIoT時代の到来に伴う新たなソリューションビジネスの拡大が見込まれ注目の銘柄です

同社は、4Gの新周波数関連工事や5G商用サービスの開始に向けた工事の受注獲得に取り組んでいます。また、5Gの本格展開を前に、新技術の実用化に向けた実証実験への参画や、固定通信設備とモバイル通信設備の工事・保守を複合的に行えるマルチ技術者の育成を目的とした訓練施設を開設するなど、技術力・人材基盤の強化を推進しています

5月8日に発表した2020年3月期通期の決算は、売上高が17.4%の4411億6600万円、営業利益も同+6.3%の219億9300万円の増収増益となりました。新型コロナウイルスの感染拡大等により21年3月期の見通しは未定としているものの、総務省は6月16日に次世代通信規格「5G」の基地局について、2023年度末までに従来計画の3倍超となる21万局に増やす計画であると発表しており、同社にとっては比較的良好な事業環境が続くことが見込まれています。株価は先週大きく値を下げる場面がありましたが、一時的な下落にとどまり再び4月以降の上昇トレンドに戻っています。目先の株価は、ここ数年の平均的なPER12倍程度を目安に上昇していくのではないかと思います

6月19日終値:1580円  目標株価:1800円  損切りライン:1420円 保有期間:3カ月間

本日注目した記事は「東エレクの21年3月期、純利益11%増 メモリー投資回復」です

東京エレクトロン18日、2021年3月期の連結純利益が前年同期比+11%の2050億円になる見通しであると発表しました。次世代通信規格「5G」の商用化や、世界的なリモートワークの広がりによりサーバー向けの半導体需要が増加しているようです。半導体需要は景気の良し悪しに左右されやすい側面があるものの、今回の危機では逆に半導体企業にとっては追い風になっている部分も多く、コロナウイルスの感染拡大によって恩恵を受ける会社なのか否かしっかりと見極めていく必要がありそうです

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です