最大上昇率は49%!! 今回も負けなし!! 紹介銘柄の振り返り(5月18日~22日分)

紹介した注目銘柄の株価の変化

今回の記事では、5月18日から5月22日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてまとめました

5月18日から約一カ月間が経過し、大きく上昇した銘柄もあれば逆に下落してしまった銘柄もあります。上昇すると予想した銘柄の株価がその後、どの様に変動し推移しているのかを分析していきたいと思います

当初立てた成長シナリオ通りに変動したのであれば、まさに私の予想は正しかったと言えますが、すべての銘柄において仮説通りの動きをしたわけではありません。立てた仮説と異なる動きをしていた場合には、なぜそうなったのかということを考え、今後の銘柄分析に生かしていきたいと思います

3カ月程度の期間保有することを前提にオススメさせていただいたので、現段階で白黒つけるのではなく、1カ月間経った現在、今後もその銘柄を持ち続けてもいいのかどうかといった視点で分析・解説いたします。最後までぜひご覧ください

(5月11日から5月15日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてのまとめはこちら

5月18日紹介 4428 シノプス 上昇率49%!!

5月18日終値:1518円  6月19日終値:2275円  上昇率:49.8%  目標株価:記入するのを忘れてました笑

期間内の最高値:2290円(6月19日)  期間内の最安値:1518円(5月18日)

シノプスの株価は49%上昇しました。新型コロナウイルスの感染拡大で企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)がさらに加速していくとの思惑や、低コストで始められる新たなサービスの投入などが株価の上昇につながったのではないかと考えます

6月2日の日経新聞朝刊で同社は、企業の間でデジタル技術で既存事業を変える「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が広がる中、DXを推進する中堅上場企業として記事に載りました。同社は、小売企業を中心に需要予測型自動発注システム「sinops」を展開し、ワークマンや東急ストアといった企業に導入されています。新聞記事の中では「天候や価格、過去の販売実績などのデータを基にAIが需要を予測し、毎日必要な量の商品を自動発注する。使い込むほど予想の精度が高まり、消費期限の短い生鮮食品も扱えるのが特徴だ。【発注時間が9割削減できた事例もある】」と紹介され、株式市場で注目を集めました

また、シノプスの需要予測・自動発注を1店舗から利用できるサービス「sinops-CLOUD」を6月1日から販売を開始したと発表しました。「sinops-CLOUD」は、従来の「sinops シリーズ」と異なり、完全クラウド型でサービス提供します。導入する企業は、需要予測型の自動発注システムとして 20 年以上の実績をもつ「sinops シリーズ」の AI サービスを1カテゴリ・1機能・1店舗から利用でき、低コストで利用を始められます。景気の悪化から小売店が先行投資を検討しにくくなっている現状を踏まえ、導入コストが高かった従来商品から初期投資の少ないクラウドサービスの拡販に本格的に力を入れ始めておりコロナ禍でも成長が期待できます

今後さらに企業のDXが浸透していくことも踏まえると、長期的にはもう一段の株価上昇も見込めますが、株価は紹介した日から50%近い上昇をしているため、ここで利益を確定するのをお勧めします

5月19日紹介 4446 Link-U 目標株価達成!!

5月19日終値:1857円  6月19日終値:2496円  上昇率:34.4%  目標株価達成:2270円  

期間内の最高値:2530円(6月19日)  期間内の最安値:1857円(5月19日)

Link-Uの株価上昇率は期間内の最大で36%を超え、目標株価を大きく上回りました。Link-Uは、自社設計したオリジナルサーバーを基軸としたデータ配信システムと、データを適切に蓄積・分析・処理するAIソリューションを合わせたサーバープラットフォームを提供している会社です。漫画アプリや電子書籍に強みを持ち小学館「マンガワン」などを運営しています。想定よりも長引くことが予想される巣ごもり消費需要の関連銘柄とし紹介しました。目標株価を超え大きく上昇していることから、ここらで利益を確定するのをお勧めします

5月20日紹介 3733 ソフトウェア・サービス 目標株価達成!!

5月20日終値:10150円  6月19日終値:12300円  上昇率:21.1%  目標株価:11800円

期間内の最高値:12400円(6月19日)  期間内の最安値:10150円(5月20日)

ソフトウェア・サービスの株価上昇率は期間内の最大で22%を超え、目標株価を大きく上回りました。同社は、電子カルテシステムをはじめとした医療情報システムの開発・販売・保守まで一貫して手がけるITサービス企業です。電子カルテ導入病院数のシェアは約2割を占め、1位の富士通に次ぎ2番目のクラスを誇っています

政府主導のもと、医療データの利活用の環境整備が進められています。今後も医療分野においてIT化の流れは引き続き旺盛に推移するとみられ、基盤となる医療情報システムを手掛ける同社は成長が見込め注目銘柄として紹介しました。6月19日に発表した2020年10月期第2四半期の決算でも、売上高が前年同期比+19.4%の112億2800万円、営業利益も同+8.1%の18億9600万円と大幅な増収増益となりました。目標株価を超え大きく上昇していることから、ここらで利益を確定するのをお勧めします

5月21日紹介 3773 アドバンスト・メディア 

5月21日終値:1042円  6月19日終値:1161円  上昇率:11.4%  目標株価:1330円

期間内の最高値:1234円(6月6日)  期間内の最安値:1018円(6月22日)

アドバンスト・メディアの株価は期間内で最大18%を超える上昇をしました。新型コロナウイルスの感染拡大でビデオ会議の需要が増える中、文字起こし支援アプリケーションを一定期間無償で提供すると発表し注目が集まりました

6月1日に同社は、オンライン/オフラインといった会議形態を問わず、音声認識を活用し、会議や商談、会見等の記録作成を支援する文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」を開発したと発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、会議や商談、会見等のオンライン化が現在推奨されています。同サービスをインストール後30日間無償でご提供するとしており、多くの企業で導入が進み将来的には業績に貢献できると期待されています

株価は6月4日に直近の高値を付けて以降、相場全体が軟調に推移していたため、それに合わせ下落しています。しかし、25日移動平均線を下値めどに反発し始めていることから、目先はこれ以上の下落は考えにくいといえます。1200円台付近に累積売買高の厚い壁がありますが、それを超えてくると比較的早いスピードで上昇していくことが期待でき、5月21日に立てた目標株価や損切りラインに抵触するまでは保有することをお勧めします

5月22日紹介 3712 情報企画 

5月22日終値:2376円  6月19日:2460円  上昇率:3.53%  目標株価:2800円

期間内の最高値:2477円(6月19日)  期間内の最安値:2295円(6月15日)

5月22日に紹介してからの最大上昇率は4.2%、最大下落率も3.4%と狭いレンジ内での推移となっています

情報企画は、銀行や信用金庫など金融機関向けに信用リスク管理システムや業務支援システムの開発を行う企業です。金融機関の融資先の担保不動産に対する的確な保全額・担保余力を自動計算するシステム「担保不動産評価管理システム」を主力に、「財務分析・企業評価支援システム」や「融資稟議支援システム」といった金融機関の業務効率化や省力化に貢献する商品を手掛けています

銀行を始めとした金融機関は、長引くマイナス金利により収益が悪化しています。そのような環境の中で金融機関のローコスト化に対する需要は底堅く、同社の業績も安定的に成長していくと予想しました。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は6月10日、米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に記者会見をし、2022年まで政策金利の引き上げはないという見通しで参加者は一致しているとしており、同社とっては今後も良好な事業環境が続くことが見込まれています

株価は、6月5日と6月15日でだぶダブルボトムを形成し、6月19日にネックラインを超え上昇トレンドに向かい始めています。5月22日に立てた株価予想を据え置き、継続して保有することをお勧めします

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