2銘柄が目標株価を達成!!紹介銘柄の振り返り(5月25-29日分)

紹介した注目銘柄の株価の変化

今回の記事では、5月25日から5月29日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてまとめました

5月25日から約一カ月間が経過し、大きく上昇した銘柄もあれば逆に下落してしまった銘柄もあります。上昇すると予想した銘柄の株価がその後、どの様に変動し推移しているのかを分析していきたいと思います

当初立てた成長シナリオ通りに変動したのであれば、まさに私の予想は正しかったと言えますが、すべての銘柄において仮説通りの動きをしたわけではありません。立てた仮説と異なる動きをしていた場合には、なぜそうなったのかということを考え、今後の銘柄分析に生かしていきたいと思います

3カ月程度の期間保有することを前提にオススメさせていただいたので、現段階で白黒つけるのではなく、1カ月間経った現在、今後もその銘柄を持ち続けてもいいのかどうかといった視点で分析・解説いたします。最後までぜひご覧ください

(5月18日から5月22日の間に紹介した銘柄の株価の上昇率・下落率についてのまとめはこちら

5月25日紹介 7039 ブリッジインターナショナル 目標株価達成!!

5月25日終値:2748円  6月26日終値:3485円  上昇率:26.8%  目標株価:3310円 

期間内の最高値:3845円(6月25日)  期間内の最安値:2330円(6月12日)

ブリッジインターナショナルの株価は6月22日から上昇傾向が強まり、6月24日に目標株価に到達しました。新型コロナウイルスの感染拡大により“非接触”という新たな需要が生まれ、今後の社会の新しいトレンドになると予想されています。“非接触”に関する事業を展開する同社の業績には上振れ期待が高まると考え、同銘柄を注目銘柄として選定しました

緊急事態宣言の解除後もある程度テレワークが浸透し始め、企業が職務内容を明確にして成果で社員を処遇する「ジョブ型雇用」の導入を検討する企業が増えていることが度々報道されるようになってきました。同社は、法人向けサービス(BtoB)を手掛ける企業を対象に、インサイドセールスと言われる電話やメールなど、非対面型の営業活動のアウトソーシングサービスを提供する会社です。テレワークを活用した法人営業の仕組み作りを支援するコンサルティングサービスを開始するなど、今後の世の中の変化していく働き方に対応する企業として注目が集まったのではないかと思います

5月26日紹介 3854 アイル 目標株価達成!!

5月26日終値:1690円  6月26日終値:1613円  下落率:4.55%  目標株価:2000円

期間内の最高値:2054円(6月5日)  期間内の最安値:1485円(6月15日) 

アイルの株価も5月の後半から上昇の勢いを強め、6月4日に目標株価に到達しました。同社は、中小・中堅企業向けに販売在庫管理システムやEC業務支援システムなどを行う会社です。コロナウイルスの収束後も企業のEC(電子商取引)事業参入の需要は継続するとみられ、実店舗とオンラインショップ間の統合管理のシステムを提供する同社には良好な事業環境が続くと予想し、同社を注目銘柄として紹介しました

複数のメディアで同社の事業内容等が紹介されたことなどが、株価の上昇要因になったのではないかと考えます。スタッフの基本情報管理や就業記録の管理、各種派遣帳票の作成発行や台帳管理を行うことのできる、スタッフ管理クラウドサービス「CROSS STAFF」の無償提供を開始。それに関する記事が、中部経済新聞、食品産業新聞、日本食糧新聞や繊維ニュースといったメディアで報じられ同社に注目が集まりました

5月27日紹介 2436 共同ピーアール 

5月27日終値:904円  6月26日終値:769円  下落率:14.9%  目標株価:1230円  損切りライン:700円

期間内の最高値:965円(5月29日)  期間内の最安値:750円(6月15日)

共同ピーアールの株価は14%の下落となってしまいました。自社株買いの期間の延長を発表したことなどが主な下落の要因になったのではないかと考えます。5月28日に同社は、自己株式の取得期間の延長を公表し、理由は「今後の事業の状況や株価等の環境を十分に考慮し、機動的な資本政策の遂行のため」としました。5月13日にも、2020年12月期の業績見通しについて、当初見込んでいた数値を「未定」とするなど先行きに対する不透明な部分が多かったこともあり、株価は軟調な動きとなってしまいました

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着くことを見込んで選定していた銘柄でしたが、国内外で新規の感染者数が再度増加に転じるなど、第2波に対する懸念が再燃しています。同社は、イベント自粛や映画の上映の延期等、感染の拡大による悪影響を比較的に受けやすいことを鑑みると、今後すぐに株価が上昇に転じるということは考えずらいため、損切りラインを待たずに損失を確定するのも手かもしれません

5月28日紹介 3916 デジタル・インフォメーション・テクノロジー

5月28日終値:1476円  6月26日終値:1450円  下落率:1.48%  目標株価:1750円  損切りライン:1300円

期間内の最高値:1650円(6月1日)  期間内の最安値:1362円(6月12日)

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの株価は小幅ながら下落となりました。6月1日に同社は、2020年6月期通期の業績見通しについて、当初見込んでいた売上高130億0300万円を+2.8%の134億円に、営業利益についても11億8000万円を+10.2%の13億円に上方修正すると発表しました。企業のITに対する投資が増えている事や、車載関連のシステム開発に関する事業の拡大が好調に推移しているためであるとしています

成長が見込める、ADAS(先進運転支援システム)やCASE(つながる・自動運転・共有・電動化)といった分野に強みを持つ同社は今後さらに業績を伸ばしていけると予想し、同社を5月に注目銘柄として選定しました。現在もそのシナリオは変わっておらず、6月1日の決算でもコネクテッドカーを中心に車載関連の領域拡大が顕著に推移している事や、2015年の上場から6期連続で過去最高を更新する見通しである事がわかっており、今後も継続して株式を保有することをお勧めします

5月29日紹介 7036 イーエムネットジャパン

5月29日終値:1941円  6月26日終値:1919円  下落率:1.13%  目標株価:2700円  損切りライン:1500円

期間内の最高値:2089円(6月19日)  期間内の最安値:1742円(6月15日)

イーエムネットジャパンの株価もわずかながら下落しました。直近の決算からコロナによる影響が限定的であったと判断し、買い戻しが期待できると考え当銘柄を選定しました。同社を紹介して以降、特に目立ったニュース等もないことから、2000円から1800円の狭いレンジの中で推移する状態が続いています

新型コロナウイルスの影響で実店舗誘導型広告が縮小しているものの、新規営業は出稿意欲旺盛な地方スーパーに重点を置くなど、危機の中で臨機応変に対応する姿勢を見せています。ECサイト向けの広告などは好調な地合いが続いていることから、今後も目標株価や損切りラインまで継続して保有することをお勧めします

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