7月1日 注目銘柄(東京応化工業)とニュース記事

注目銘柄 4186 東京応化工業

東京応化工業は、半導体・ディスプレイ等のフォトリソグラフィプロセスで用いられる感光性樹脂(フォトレジスト)・高純度化学薬品を中心とした製造材料、半導体用・ディスプレイ用製造装置などの各種プロセス機器の製造・販売を行っている会社です

データ通信量の増加に伴うデータセンター向けなどの半導体需要が、今後も堅調に推移していくと予想されています。そのような環境のなか、高性能な半導体の製造に必要不可欠なフォトレジストの分野において世界トップクラスのシェアを有する同社は、今後の業績上振れ期待も高く注目の銘柄です

新型コロナウイルスの6月30日の国内の新規感染者は132人となり3日連続で100人を超えました。国内のみならず、世界的に新規の感染者数が増加傾向にあり、今後も感染対策などから在宅勤務といったテレワークの定着による、データ通信量の増加が見込めます

フォトレジストは、光をあてると変化する液状の樹脂で、半導体チップの集積回路の微細化・高密度化の進化に重要な役割を果たす材料です。韓国・台湾地域において半導体用フォトレジストや、高密度実装材料の売上が好調だったことで、同社が2020年12月期第1四半期の決算でも、売上高が前年同期比+16.9%の277億6900万円、営業利益も同+59.6%の32億5900万円と足元の業績は非常に堅調です

株価は019年に入って以降右肩上がりで上昇しています。ここ数年来の高値だった2018年の5400円を上回る日も続きはじめ、徐々に戻り待ちの売りが比較的でない高値圏に迫ってきました。在宅勤務者の増加によるデータセンター向けの半導体需要が活況だったことで、米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが29日発表した2020年3-5月期の決算は、売上高が市場予想を大きく上回る結果となるなど、半導体関連の良好なニュースも続いており、東京応化工業の株価のもう一段高に期待ができます

7月1日終値:5280円  目標株価:6600円  損切りライン:4700円  保有期間:3.5カ月間

本日注目した記事は「国内景気、回復力欠く 自動車・機械低調、日銀6月短観」です

日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)では回復見通しの弱さが出た。3カ月先の景況感を示す先行き判断DI(「良い」との回答から「悪い」を引いた値)は大企業の製造業でマイナス27と低い随順が続いています。景況感が悪い中でも、半導体製造装置大手の東京エレクトロンは21年3月期の連結売上高で過去最高の1兆2800億円を見込んでおり次世代通信規格「5G」向け投資の本格化やテレワークによるデータ通信量の増加が追い風となっています。新型コロナウイルスの感染拡大による生活様式の変化によってもたらされる良い影響・悪い影響を見極め、恩恵を受ける銘柄に投資を行っていく必要があると改めて感じました

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