7月2日 注目銘柄(インフォコム)とニュース記事

注目銘柄 4348 インフォコム

インフォコムは、一般企業や医薬・医療機関、介護事業者、公共、教育研究機関等向けに情報システムの企画・開発・運用・管理等のITサービスを提供しています。また、一般消費者に対して、スマートフォンや携帯電話向けの電子コミック配信サービス「めちゃコミック」等を展開しています

IT関連市場では、クラウドサービスの利用拡大やAIのビジネスへの適用拡大が進み、感染症対策も含めた「働き方改革」への取り組みを背景に、業務プロセスを見直すための新たなIT需要が高まっています。電子書籍市場においても、スマートフォンを用いた読書習慣の定着化とともに幅広いユーザ層で利用が拡大していることに加え、長引く外出自粛などの影響で電子書籍の利用がより一層浸透し、今後も成長が続くと想定され注目の銘柄です

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、デジタルトランスフォーメーション(DX)や在宅勤務などに伴う働き方改革の進展がこれまでよりも加速しています。そのような環境のなか同社は、今年7月より新バージョンERP(企業の基幹業務を一元的に管理するための業務システム)GRANDIT Ver.3.1の提供を開始すると発表しました。従来のシステムに加え、主要営業支援システムとの相互連携が可能になるほか、業務適合度や業務利便性の向上につながる画面項目追加の自由度向上などが強化されました。幅広い業務領域に対応できる基幹システムの需要が高まる中、企業の様々なニーズに対応する同社のシステムは今後も普及が見込まれます

また同社は6月30日に、電子コミック配信サービス「めちゃコミック」を含む電子コミック事業の2020年4月以降の売上高が四半期では初めて100億円を突破し、21年3月期第1四半期の売上高は、前年同期比で30%超の成長となる見込みであると発表しました。独占先行作品・オリジナル作品などの拡充や、データ分析・AIを活用したマーケティング施策による会員数増とサイト利用の活性化が功を奏したとしています。また、新型ウイルスの感染拡大にともなう外出自粛により、オンライン書籍を読む習慣が定着しているとし、新規の感染者数が増加していることは同社にとって追い風となりそうです

4月27日に発表した2020年3月期の決算では、売上高が前年同期比+12.8%の583億7500万円、営業利益も同+19.2%の82億1100万円となりました。21年3月期の連結業績予想でも、売上高が前年同期比+14.8%の670億円、営業利益も同+6%の87億円と、連続最高益を見込んでいます。株価は3200円を前に足踏み状態となり、25日移動平均線を割り込み押し目買いを入れる良いタイミングとなっています。年初からの上昇率も10%と比較的に過熱感もなく、今後も上値を追う余力を残してると言えます

7月2日終値:1037円  目標株価:1250円  損切りライン:920円  保有期間:2カ月間

本日注目した記事は「東京都で新たに107人感染 新型コロナ、2カ月ぶり高水準」です

7月2日の都内での新型コロナウイルスの感染者が新たに107人確認されました。1日当たりの新規感染者数として政府の緊急事態宣言解除後の最多を更新し、新規感染が100人以上となるのは5月2日の154人以来です。都内での新規の感染者数の増加ペースは徐々に早まってきているように感じます。世界的にも感染者数の増加は顕著ですが、目立った対策は打たれておらず、感染拡大のスピードはさらに拡大していくのではないかと思います。株式市場でも感染拡大を今後どのようにとらえるのかは定かではありませんが、感染者数が増えることで恩恵を受ける銘柄を中心に選択していく必要があると考えます

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