7月6日 注目銘柄(電算システム)

注目銘柄 3630 電算システム

電算システムは独立系の開発会社で、コンビニ収納代行の大手です。主な事業内容は2つあり、1つ目、顧客の要望に応じてシステムの個別開発(システムインテグレーション)などを行う「情報サービス業」と、2つ目の、払込伝票などを使ってコンビニでの決済サービスや国際送金サービスなどを行う「収納代行サービス事業」があります

5月1日に発表した2020年12月期第1四半期の決算は、売上高が前年同期比+10.4%の111億2700万円、営業利益も同+42.3%の11億1300万円と好調。2020年12月期の連結業績予想の売上高440億円、営業利益23億8500万円を変えておらず、進捗率は売上高に対し26%、営業利益に対し47%となっています。第1四半期の純利益も、第2四半期累計の予想数値を上回っており、今後業績の見通しが上方修正される可能性が高いといえます

「情報サービス事業」では、業務効率化や働き方改革の促進を背景に、RPA(Robotic Process Automation)ソフトウェアを用いた業務の自動化や、社内業務の一部または全てを外部の企業に委託することで業務改善を行うBPO(Business Process Outsourcing)の需要の拡大が見込めます。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いテレワークが浸透しつつあります。同社はGoogle Cloud パートナーとして Google 製品を取り扱っており、G Suite というGmail・カレンダー・ドライブなど組織でのコラボレーションに必要な機能をパッケージしたサービスの売上が好調です。今後もテレワークの拡大による需要の増加を汲み取り成長していくことが期待できます 

「収納代行サービス事業」では、世界最大級の国際送金事業者The WesternUnion Companyとの提携やコンビニエンスストア以外にも取扱い窓口を増やすなど、消費者の利便性を追求し新たなサービスの創出に取り組んだことで、国際送金部門が当期より黒字に転化しました。売上の伸び支えとなる地方公共団体を含む新規先の獲得状況も順調に推移しています

株価は連日で年初来高値を更新しはじめ、上場来高値をうかがう展開となっています。比較的累積売買高の少ない水準にあることから、戻り待ちの売りも出にくいため上値を切り上げていく公算も高く注目の銘柄です

7月6日終値:4440円  目標株価5300円  損切りライン:3700円  保有期間:2カ月間

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